Kawasaki Ninja400R バッテリー取り付け
Ninja400Rのバッテリーには、このようにシートを外すだけですぐアクセスできます。
これはNinja400Rの新車が当店に運ばれてきたままの状態です。バッテリーケースは車体に収められていますが、バッテリー液はまだ注入されていません。
Ninja400Rのバッテリーを外すにはちょっとコツがいります。
このようにタンク側の角を持ち上げてから、バッテリーを取り出します。
そうしないと、タンクを固定しているフレームに当たってバッテリーを取り出すことができません。
これは密閉式バッテリーの組み立て作業です。
バッテリー液を注入した後は、内部のガスを放出するため20分ほど放置します。
これを怠るとバッテリーの性能が劣化する場合があるそうです。
バッテリーの密閉蓋をしっかりと取り付けたら、車体へ搭載します。
ショート防止のためプラス端子、マイナス端子の順で取り付けます。
端子をとめるボルトは、端子カバーなどが挟み込んでないか、入念に確認しながら、しっかりと締めます。
締めがあまいと、不意のエンジン停止や予想外の部分の故障などを招く恐れがあります。
最後に通電のチェックをしてバッテリーの取り付けは終了です。
おまけにNinja400Rのメーターとエンジン、排気音をどうぞ。
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